手動コロナ放電システム６ |
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コロナ針電極から弊社のワイヤー電極方式に変更される方が増えております。
当初コロナ放電システム、錯体化学実験用に開発されたシステムです。
直流高圧電源ユニット、コロナ放電電極ユニット加熱ワークユニットの３ユニットにて構成されたおります。
熱エレクトレット素子や不織布の荷電処理、圧電素子の帯電処理、ガラスの表面改質、シリコンウエハの定着処理等
幅広い分野でご使用頂いております。
エネルギーハーベスティング技術のひとつである振動エネルギーの分野でもご好評いただいております。
近年、上下同時帯電処理というご要望も増えております。
帯電面積は１００ｍｍ×２０ｍｍです。 ２０Φのサンプルが４個同時に帯電処理できます。
分極処理におきましては、”シリコンオイルを使用しないので非常に扱い易い”と好評価をいただいております。
お客様の研究、開発、製造に適した使用方法、安全対策等あらゆる方面でお手伝い、ご提案させて頂いております。
高電圧を使用し且つオゾンが発生します。安全の為、ドラフターやグローブボックスをご用意ください。
負極は正極に比べて約２倍のオゾンが発生します。換気には十分なご配慮をお願いします。
お気軽にご相談ください。info@element-hv.com 個人情報保護方針 |
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| フロントパネル |
リアパネル |
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仕様例 ＥＬＣ−０１Ｎ型 標準価格￥７５０，０００．−（税抜） ２０１６年８月 情報通信研究機構様納入
２０１８年５月東北大学様納入
２０１９年１２月 大阪工業大学様納入
２０２１年５月 鉄鋼関係企業様納入
２０２１年６月 半導体関連企業様に正極仕様のＥＬＣ−０１Ｐ型を納入
＜特色＞このコロナ放電システムは単純なコロナ帯電に最適です。グリッド電極を搭載しておりません。
温調機能により、常温〜１２０℃程度まで昇温可能です。 有機物の分極処理に最適です。
圧電素子の帯電処理にも最適です。ガラスの表面改質、シリコンウエハの定着処理などにもご使用いただいております。
＜仕様＞
１、入力電圧 ＡＣ１００Ｖ±１０％ ２Ａ 入力ケーブル２ｍ１本付属
２、コロナ放電用高圧電源 ０〜−１０ｋＶ ３ｍＡ コロナ電極 ５０μタングステンワイヤ方式 （定常最大使用電圧−９ｋＶ）
３、出力モニター 電圧、電流用デジタルパネルメーター １台 ｋＶ／ｍＡスイッチにて切り替え表示
４、高圧ＯＮ ＨＶＯＮスイッチ １個 ＯＮ時コロナ電源ＯＮ
５、高圧電源出力設定 ＣＣＶ フロントパネルアナログダイアル付きヘリカルポット １個
６、高圧出力部 コロナ出力 ＨＳＴ１５−Ｒ １個
７、温調計 １台 ＳＳＲ制御 常温〜１２０℃程度
８、加熱ワークユニット
ラボラトリージャッキ Ｗ８０ｍｍ×Ｄ８０ｍｍ×Ｈ５０〜１４０ｍｍ １台
ワーク台 Ｗ１００ｍｍ×Ｄ１００ｍｍ ｔ＝８ｍｍ １台
９、外形寸法 操作部 Ｗ２５０ｍ×Ｄ３１０ｍｍ×Ｈ１４５ｍｍ程度
コロナ部 Ｗ３００ｍｍ×Ｄ１００ｍｍ×Ｈ１５０ｍｍ程度
取扱説明書ＰＤＦはこちら
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注意事項その他
高電圧を印可します。またオゾンが発生しますのでドラフターやグローボックス等十分な安全対策を御用意願います。 |
