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高圧トランス |
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入力を100倍に出力する高電圧トランス(PRE100V:SEC10000V)には絶縁方式の複巻きと
非絶縁方式の単巻きがございます。加速器やイオン源等の重畳に使用する高耐圧絶縁トランスの
2種類がございます。樹脂絶縁方式と油中絶縁方式がございます。
最近高電圧トランスは制御や安全面から高圧電源ユニットに置き換わりました。
加速器等の重畳用に樹脂絶縁方式高耐圧絶縁トランスの需要が伸びております。
入力にヒューズを入れるのを忘れないでください。
お気軽にご相談ください。info@kocho.jp 個人情報保護方針
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高耐圧20kV |
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高耐圧30kV |
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イオン源重畳用 |
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高耐圧10kV |
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高周波トランス |
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新ELTR−30K2 |
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高耐圧絶縁トランスの需要が増えております。 加速器やMCP等高電圧を重畳(ちょうじょう)
する場合に欠かせません。
100V:100V 100V:200V 100V:24V 単出力、複数出力、いろいろな構成がございます。
負荷と併せましてどのような製品が適しているか? ぜひご相談ください。
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高圧コネクタ |
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弊社では高圧コネクタを各種取り揃えております。用途に応じて御選択願います。
MHVコネクター、SHVコネクター、10kVタイプのSHVコネクター 20kVタイプのSHVコネクター、
シールド無しの簡易脱着タイプの15kVタイプのHST15型、 35kVタイプのHAT35型
60kVまで使用できるHST60型まで多数ございます。
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高圧コネクタMHV |
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高圧コネクタSHV |
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高圧コネクタ15kV35kV
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高圧コネクタ50kV |
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高圧コネクター、高圧電線の基礎知識
1、高圧電線には同軸線と樹脂被覆単線の2種類が主流です。人体に安全なのは同軸線です。
芯線を樹脂で保護し、外側に網シールド線で覆い外側にビニール被覆ですので、間違って
触れても安全です。
2、同軸線の弱点
同軸線ストレキャパシタンスが大きいので芯線内に蓄えられた電荷が大きくなり、アーク
放電した場合に放電電荷量が大きく、負荷等へのダメージが拡大されます。
又、各同軸線メーカーは、数kVまでの耐圧試験のみです。弊社は過去の経験に基づき耐電圧
を選択し、使用しております。
3、樹脂被覆単線の弱点
ポリエチレン系の樹脂被覆の場合、被覆が固く非常に配線しにくい場合があります。
シリコン樹脂被覆の場合、柔らかく配線しやすいのですが、ピンホールが空きやすく、
引っ張りすぎや傷等に十分配慮が必要になります。
4、アース線は太く、短く
アース線は基本的には黄緑線を使用します。細くても0.75□線、できれば2□、3.5□
5.5□ 8□ 14□等々高圧電源の電流容量には依存しません。
特にアーク放電が生じ易い環境では、最短距離で高圧電源ユニットに帰還させてください。
5、保護ダクト
生産装置等高電圧配線が長くなる場合には高圧電線の配線をダクトで覆って下さい。
理想はメカフレキですが、環境によっては、樹脂フレキでも十分です。
人が触れても踏んでも大丈夫な配線をこころがけてください。
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