エレメント有限会社は高圧電源・高電圧システムのマイスターとして様々なご要望にお応えできると確信しております。
エレメント有限会社  TEL 042−786−5063
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〒252-0031 神奈川県相模原市南区大野台5-13-3
弊社は高圧電源ユニットはもとより高圧配線、安全対策、高圧電極、試料台等トータルでサポートさせていただいております。
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 高圧電源を初めてご使用される方、加速、偏向是非ご相談下さい。
高圧電源を初めてご使用される方、是非ご相談下さい。
 高圧電源・高電圧システムのマイスターとして様々なご要望にお応えできると確信しております。




高圧トランス
概要
高圧トランスには高電圧トランスと高耐圧絶縁トランスがございます。

入力を100倍に出力する高電圧トランス(PRE100V:SEC10000V)には
絶縁方式の複巻きと非絶縁方式の単巻きがございます。
加速器やイオン源等の重畳に使用するには高耐圧絶縁トランスが必要です。
樹脂絶縁方式と油中絶縁方式がございます。

近年高電圧トランスは制御や安全面から高圧電源ユニットに置き換わりました。


加速器等の重畳用に樹脂絶縁方式高耐圧絶縁トランスの需要が伸びております。

入力にヒューズやブレーカーを入れるのを忘れないでください。


 個人情報保護方針



お気軽にご相談下さい。 info@lement-hv.com


高圧トランス1
商品紹介2 高耐圧20kV 商品紹介3 高耐圧30kV 高耐圧AC10kV 商品紹介5
  高耐圧20kV   高耐圧30kV  
高圧トランス2
  高耐圧10kV 高周波トランス 30kV複数出力  
  高耐圧10kV  
高圧トランス3
高耐圧絶縁トランスの需要が増えております。 加速器やMCP等高電圧を重畳(ちょうじょう)
する場合に欠かせません。
100V:100V 200V:100V 100V:24V 単出力、複数出力、いろいろな構成がございます。
負荷と併せましてどのような製品が適しているか? ぜひご相談ください。

耐圧はDC1kV〜DC60kV、容量は50VA〜2kVAまで様々なタイプをご用意させていただきます。


セレクションガイド
型式名        耐圧(連続)          入力        出力         容量         備考
ELTR−1K3−1型 DC1kV 100V  100V  300VA 仕様書はこちら
ELTR−5K05型 DC5kV 100V  100V 50VA 詳細はこちら
ELTR−10K1型 DC10KV  100V 100V 100VA 詳細はこちら
ELTR−12K10S1型 DC12kV 100V  100V  1kVA 仕様書はこちら
ELTR−20K05型 DC20kV 100V 100V 50VA 詳細はこちら
ELTR−20K5型 DC20kV 100V 100V 500VA 詳細はこちら
ELTR−20K10型 DC20kV 200V 100V  1KVA 詳細はこちら
ELTR−30K10V型 DC30kV 100V 10V  150VA 詳細はこちら
ELTR−30K3型 DC30kV 100V 100V 300VA 詳細はこちら
ELTR−30K5型 DC30kV 100V 100V 500VA 詳細はこちら
ELTR−30K2S型 DC30kV 100V 10V 23V×4 30V  225VA           詳細はこちら
ELTR−40K10−1型 DC40kV 100V  100V  1KVA 仕様書はこちら
ELTR−50K3型 DC50kV 100V 100V 300VA 詳細はこちら
ELTR−AC1.5K1型 AC1.5kV  200V 100V 100VA 詳細はこちら
ELTR−AC10K10型 AC10KV 100V 200V  100V  10出力 100VA×10 詳細はこちら        
ELTR−7K20型 DC7kV 100V 100V 2kVA 仕様書はこちら
ELTR−20K12V1型 DC20kV 12V  12V  60VA1kHz〜20kHz 仕様書はこちら 


*さまざまなご要望にお応えます。



その他
概要
高圧コネクタ1
高圧コネクタ3


高圧電線の基礎知識

1、高圧電線には同軸線と樹脂被覆単線の2種類が主流です。人体に安全なのは同軸線です。
  芯線を樹脂で保護し、外側に網シールド線で覆い外側にビニール被覆ですので、間違って
  触れても安全です。
2、同軸線の弱点 
  同軸線はストレキャパシタンスが大きいので芯線内に蓄えられた電荷が大きくなり、アーク
  放電した場合に放電電荷量が大きく、負荷等へのダメージが拡大されます。
  又、各同軸線メーカーは、数kVまでの耐圧試験のみです。弊社は過去の経験に基づき
  同軸線を選択し、使用しております。
3、樹脂被覆単線の弱点
  ポリエチレン系の樹脂被覆の場合、被覆が固く非常に配線しにくい場合があります。
  シリコン樹脂被覆の場合、柔らかく配線しやすいのですが、ピンホールが空きやすく、
  引っ張りすぎや傷等に十分配慮が必要になります。
4、アース線は太く、短く
  アース線は基本的には黄緑線を使用します。細くても0.75□線、できれば2□、3.5□
  5.5□ 8□ 14□等々高圧電源の電流容量には依存しません。
  特にアーク放電が生じ易い環境では、最短距離で高圧電源ユニットに帰還させてください。
5、保護ダクト
  生産装置等高電圧配線が長くなる場合には高圧電線の配線をダクトで覆って下さい。
  理想はメカフレキですが、環境によっては、樹脂フレキでも十分です。
  人が触れても踏んでも大丈夫な配線をこころがけてください。
高圧電源について
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